施設からのニュース
あかぼこ山 2002年10月1日号

2015.10.1
あかぼこ山 57号

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1.マイナンバー制度について

マイナンバーって何?
 いよいよ10月よりマイナンバー制度が始まります。マイナンバー制度は、日本国内に在住する住民票を有する全ての方(外国人を含む)を識別するために、1人1つの12桁の番号を付与し、社会保障、税、災害対策の分野で効率的に情報を管理し、複数の機関に存在する個人の情報が同一人の情報であることを確認するために活用されるものです。 

いつから始まるの?
 10月から、12桁のマイナンバー(個人番号)が通知されます。また、マイナンバーは中長期在留者や特別永住者などの外国人の方にも通知されます。通知は、市区町村から、原則として住民票に登録されている住所あてにマイナンバーが記載された「通知カード」を送ることによって行われます。通知カードは、マイナンバーの通知のため、平成27年10月に住民票をもつ国民全員(中長期在留者や特別永住者などの外国人の方も含む)に必ず送られてくる紙製のカードです。特にマイナンバーカードを持つ必要がなければ、「通知カード」をマイナンバーの確認のため持っていても大丈夫です。会社員の方は会社、個人事業主の方は取引先などへマイナンバーの通知をしなければならないため、コピーの提出が求められることも予想されます。「マイナンバーカード」を発行しない方は大切に保管しておきましょう。 
 「マイナンバーカード」は「通知カード」と引き換えなので、どちらかを必ず持つことになります

   実際の利用開始は、2016年1月からになります。申請者への個人番号カード交付も始まります。

どういうカード?

   

      <通知カード>           <個人番号(マイナンバー)カード>    

何のために必要なの?
 社会保障、税、災害対策の行政手続にマイナンバーが必要になります。マイナンバーは社会保障、税、災害対策の中でも、法律や自治体の条例で定められた行政手続でしか使用することはできません。年金・雇用保険・医療保険の手続、生活保護・児童手当その他福祉の給付、確定申告などの税の手続などで、申請書等にマイナンバーの記載を求められることとなります。  また、税や社会保険の手続きにおいては、事業主や証券会社、保険会社などが個人に代わって手続きを行うこととされている場合もあります。このため、勤務先や証券会社、保険会社などの金融機関にもマイナンバーの提出を求められる場合があります。

 

2.友田小学校運動会への観覧
 919日に青梅市立友田小学校にて運動会が行われました。当日は晴天にも恵まれ、児童の皆さんが元気いっぱいに走り回っている姿を見て、見学されたご入居者さんも手を叩いて応援されていました。ご自分の娘さんや息子さんの幼い頃に姿を重ねて見学されている方もいらっしゃり、「自分の子供の頃が懐かしい」、「元気いっぱいでこっちが元気をもらえる」、「ずっと楽しみにしていた」などといった声が聞かれました。特に毎年、組体操には見学された方々の目が釘付けになります!
毎年、運動会を楽しみにされている方もいらっしゃいますので、来年も元気な児童の皆さんにお目にかかるのを楽しみにしています!

   

3.鹿島玉川神社の秋季例大祭の観覧
 920日に長渕にあります、鹿島玉川神社での秋のお祭りに御入居様13名の方々をお連れして、獅子舞を観覧させていただきました。ご入居者の方の中には、久しぶりに観覧された方が多くいらっしゃったり、声援される方もいたりと、お祭りをとても楽しまれている御様子でした。「私にもできるかな〜」、「子供がやっていたの」などの声も聞かれました。また、獅子舞よりも食べ物の方に気が向いてしまい、露店の前から「動きたくない」と話される方もいらっしゃいましたね( ̄ー ̄;) 色々買って食べるのもお祭りの醍醐味ではありますから、今度は皆さんで「たこ焼き」食べたいと思います!
 交通安全協会の皆様にも、乗降中のご配慮をいただきまして、ありがとうございました。

   

4.感染症蔓延時期
 いよいよ秋に入り、近頃は朝晩と肌寒くもなり、今年も残すところ、あと3カ月となりました。この時期より十分に気をつけなくてはいけないのが、インフルエンザやノロウイルスなどの感染症です。毎年この時期には多くの方が体調を崩されます。高齢になるにつれて、ウイルスなどへの免疫力が下がり、感染症に陥りやすくなります。インフルエンザの予防接種などもこれから始まりますが、予防接種を受けていてもインフルエンザになってしまう場合もありますので、手洗い・うがいはもちろんのこと、十分な睡眠と食事をとるようにして下さい。

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